群馬大学様向けeCOM-10が完成しました

群馬大学理工学部様が取り組む自動運転研究のベース車両として、ご注文をいただいたeCOM-10がこの度完成し3月29日に納車、4月14日に群馬大学キャンパス内にて記者発表・試乗会を行いました。
eCOM-10はその名の通り10輪駆動車とし、eCOM-8の定員10名から16名へと乗員数を増やしました。また今回新たに車椅子ごと乗車できる昇降リフトを備えています。
群馬大学様では2020年東京オリンピックでの活用PRをされるとのことで片側5輪であるこの車両のタイヤには五輪カラーをあしらいました。
引き続き弊社にて公道を走行するためのナンバー取得の認証手続きを行い、群馬大学様にて完全自動運転の実証実験を行う為に必要な各装置の追加などが行われます。
eCOM-10の1号車は群馬大学様への導入となりますが、今後は一般向けにも販売を予定しております。