新型低速電動バス「eCOM-8^2」発表資料!

平成30年6月12日
株式会社シンクトゥギャザー

 株式会社シンクトゥギャザーは、かねてより「eCOM-8」、「eCOM-10」という低速電動バスを製造販売して参りましたが、本日、新型低速電動バス「eCOM-8(イーコムエイトツー)を発表する運びとなりました。
「eCOM-8」は、従来の「eCOM-8」の改良型として、「eCOM-10」をベースにして「eCOM-8」では実現できなかった点を実現することを目的としており、今後増えることが予想される低速電動バスの需要へ多様性を持って応えて行こうとするものです。

「eCOM-8」からの改良点は以下の通りです。

  1. 車椅子リフターが装着可能になりました。(リフターはオプション)
  2. 営業車両(緑ナンバー)として登録することが可能になりました。(オプション)
  3. 営業車両可に伴い、車室幅を150mm広げ、ゆったり乗れるようになりました。
  4. パワーステアリングを標準装備し、運転者の負担を減らしました。
  5. 自動運転への対応が可能になりました。(オプション)
  6. 「eCOM-10」ベースのデザインを採用し、モダン化しました。
  7. 座席後部に荷物置き場の棚を設けました。

「eCOM-10」との違いは以下の通りです。

  1. 全長を700mm短縮しました。
  2. 10人乗りとし、普通免許で運転できるようになりました。
  3. 「eCOM-10」と同機能が安価に提供できるようになりました。

詳細は別紙「eCOMシリーズ諸元装備比較表」をご参照ください。

なお、従来の「eCOM-8」の製造販売も継続していきます。